ディーゼルエンジン車の黒煙の原因とは?
コモンレール直噴システムに代表される最新の燃料噴射システムは、
高圧・高温な条件となるうえ、インジェクターノズルの先端がより精密になっているため、
汚れに対して非常に敏感になっています。
インジェクターノズルの先端やインジェクター内に汚れが付着すると目詰まりを起こし、
パワーロス・黒煙などの有害排気ガスの増加・燃費悪化の原因となり、
運転性能を悪化させる劣悪な燃焼状態を引き起こします。
コモンレール式燃料噴射システムにも使用可能!
ディーゼルエンジンのトラブルを解消
ディーゼルインジェクションシステムクリーナーに含まれている最新のクリーンアップ技術は、
最新式コモンレール ディーゼルインジェクションシステム及び
従来型インジェクションシステム両方に安全に使用ができ、
パワー・性能・燃費の回復に大きく貢献します。
過酷な状況下で使用される建機や農機、トラックなどの車両に添加を行うことで
結果的に、メンテナンスにおけるランニングコストの軽減、
燃費の向上によるランニングコストの軽減が期待でき、
機体・機械における本来の性能を維持する事が期待できます。
【コモンレール式燃料噴射システム】
コモンレールとは、高圧化した燃料を蓄え、
各インジェクターへ均一に供給するシステムです。
電子制御で燃料の噴射圧力、噴射時期、噴射期間(噴射量)を
きめ細かくコントロールすることで、理想的な燃焼を実現します。
・距離の場合10,000km毎・アワの場合200h毎または1年に1回、
60L~75Lに1本の割合で満タンの燃料に添加してください
・発進停止が多い等、汚れやすい車、アクセルの上下の多い機械は
使用回数を増やしてください
・燃料フィルターの交換を推奨いたします
・325ml品 小型車向け 60L~75Lに対し1本
・945ml品 大型車向け 300L~400Lに対し1本
目的・効果
・1回の使用(満タン給油)でディーゼル燃料噴射システムの汚れを隅々まで強力に洗浄
・有害排気ガス及び黒煙(PM)の減少によりDPFの目詰まりを防止
・コモンレール方式を含む最新の電子制御燃料噴射システムをはじめ、
全ての燃料噴射システムに対応
・パワーロスを改善し、本来の性能を回復(特に登坂力に顕れます)
・手動燃焼回数の減少
・燃料システムに使用しているホース・シール材・樹脂に最適
・ディーゼル専用
・適切な使用量を守ってご使用下さい
・ご使用前にフィルターの目詰まりをご確認ください
・製品改良などに伴い、一部仕様やデザインが予告なく変更されることがあります
【燃料添加剤 Q&A】
【Q】一度満タン時に注入したら、燃料が空になるまで給油しない方が良いのでしょうか?
【A】燃料タンク内の残量が25%以下になってからの給油をお薦めします。
【Q】DFCは、DPF装着車(「DL-1」「DH-2」規格エンジンオイル指定車)にも使用できますか?
【A】全てのディーゼル燃料(軽油)を使用するエンジンに使用できます。
DFCには軽油のセタン価を増やし、燃焼効率を高める成分が含有されています。
【Q】燃料添加剤は添加してからどれくらいで効果が発揮されるのでしょうか?
【A】注入後エンジンを始動すると燃料添加剤が混ざった燃料が
燃焼室に噴霧されることで性能を発揮します。
燃焼室やインジェクション等の状態によっては効果が現れるまでに
時間が掛かる場合があります。
【Q】一度封を開けた商品の品質はどの位もちますか?
【A】40℃以上になる場所や、直射日光の当たる場所を避け、
湿気がこもらない場所に保管していただければ、
商品開封後1年間は品質を維持できますので使用できます。
【Q】ガソリン添加剤を規定量以上入れてしまいました。大丈夫でしょうか?
【A】症状として排気煙の増加・燃費の悪化等が想定されますので、
早めに燃料補給をし、規定添加率になるように希釈して下さい。
【Q】燃料添加剤を注入するタイミングはいつが良いのでしょうか?
【A】燃料を満タンにする際がお薦めです。
添加の際は、燃料を入れる前に添加剤を注入してから燃料を満タンにして下さい。
【Q】オイル添加剤と燃料添加剤を同時に使用しても問題はありませんか?
【A】オイル添加剤と燃料添加剤は、同じエンジン内でも効果を発揮させる部分が
異なりますので、同時に使用するできます。それぞれ定期的なご使用をお薦めします。
【Q】どれくらいの頻度で燃料添加剤を使用したらよいのでしょうか?
【A】距離の場合10,000km毎・アワの場合200h毎のご使用をお薦めします。
【Q】誤って燃料添加剤をエンジンオイルに混ぜてしまいました。どうすれば良いでしょうか?
【A】エンジンオイルの性能が低下する恐れがありますので、
直ちにオイル交換を行って下さい。