作業案内
ボルト式ポイント(爪)からピン式ポイント(爪)へ
古い型式に多い ボルト式ツース(ポイント、爪)
残念ながら、ボルト式用ツース盤(平爪)は、取扱がございません。
ツース盤(平爪)を取付る場合、そうではない場合でも
ボルト式ツース(ポイント、爪)は割高であること。
いつ製造が終了してもおかしくない部品であること。
現在の主流の ピン式ポイント(爪) へ交換の方法をご案内します。
残念ながら、ボルト式用ツース盤(平爪)は、取扱がございません。
ツース盤(平爪)を取付る場合、そうではない場合でも
ボルト式ツース(ポイント、爪)は割高であること。
いつ製造が終了してもおかしくない部品であること。
現在の主流の ピン式ポイント(爪) へ交換の方法をご案内します。
ボルトを外して、ツースを外します。
古い機体や錆が多い機体の場合は、外すのに苦労する場合があります。
ボルトが緩まない場合は、(ボルトの再利用は難しいので)
切断や酸素等で温めるなど対応します。
ボルト式ツースを外した後は、当店で販売している変換アダプターを取付けます。
ボルトが緩まない場合は、(ボルトの再利用は難しいので)
切断や酸素等で温めるなど対応します。
ボルト式ツースを外した後は、当店で販売している変換アダプターを取付けます。
1)装着するポイントのサイズ
2)バケットの底板厚
板厚が合わない場合や、バケットの劣化・摩耗が酷い場合は強度を上げるため、
バケットの底板の部分に、1枚鋼材を貼り合わせ、
板厚、及び強度を確保する事をお勧めします。
板厚サイズとアダプター位置が合えば、後は溶接にてバケットに固定してください。
バケットの底板の部分に、1枚鋼材を貼り合わせ、
板厚、及び強度を確保する事をお勧めします。
板厚サイズとアダプター位置が合えば、後は溶接にてバケットに固定してください。
位置合わせは、ポイントのみの使用なら、均等に配列などで問題ありませんが、
今後、ツース盤を ご使用予定でしたら、事前にツース盤の適合サイズ内に
収まるように、ピッチ(間隔)を調整して配置してください。
今後、ツース盤を ご使用予定でしたら、事前にツース盤の適合サイズ内に
収まるように、ピッチ(間隔)を調整して配置してください。
可能であれば、変換アダプターとツース盤の同時注文をお勧めします。
届いたツース盤(平爪)のピッチに合わせて、変換アダプターをバケットに
固定できるからです。
(注意)
ピッチ(間隔)が合わないと、ツース盤が使えませんので、ご注意ください。
届いたツース盤(平爪)のピッチに合わせて、変換アダプターをバケットに
固定できるからです。
(注意)
ピッチ(間隔)が合わないと、ツース盤が使えませんので、ご注意ください。
ボルト式ツースは、ピン式ポイントより
横幅が細い場合がほとんどです。
現在、ボルト式ツースを4個使用している場合で
ピン式のツース盤の装着を検討している方は
変換アダプターの数量を、3個にすることもご検討ください。
変換アダプターを4個バケットに装着してしまうと、ピッチが狭すぎて
ツース盤が装着できない場合が多く見受けられます。
横幅が細い場合がほとんどです。
現在、ボルト式ツースを4個使用している場合で
ピン式のツース盤の装着を検討している方は
変換アダプターの数量を、3個にすることもご検討ください。
変換アダプターを4個バケットに装着してしまうと、ピッチが狭すぎて
ツース盤が装着できない場合が多く見受けられます。
4個→3個への減数に対する、ポイント、ツース盤の強度に問題はございません。
ポイント・ツース盤を止める ロックピン・ラバーピン は共用できます。
脱着を繰り返しますと摩耗しますので、予備をお持ちいただくことをお勧めいたします。
ポイント・ツース盤を止める ロックピン・ラバーピン は共用できます。
脱着を繰り返しますと摩耗しますので、予備をお持ちいただくことをお勧めいたします。
取付後は錆・腐食防止のため、塗装をお勧めいたします。